この度、「Cosmetic Science」第10号となる12月号を12月15日に発刊いたしました。
12月号の特集は「ベースメイク設計の最新技術」と題し、7件の論文を掲載しております。

今月号の「原料GUIDE」では「無機顔料」をテーマにした新原料情報を掲載しています。
また、「グローバル展示会情報」では2025年12月から2026年5月までに国内外で開催される化粧品関連の展示会情報をカレンダーとしてまとめてご案内しています。

なお、定期購読をお申し込みいただいた皆様への配送は完了致しました。

数日以内にはお手元に届くかと思いますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
（※運送の状況によりお手元に届くまでに少しお時間がかかる場合がございます。ご了承ください。）

現在、編集部では2月15日発刊の2月号の準備に全力で進めております。

2月号は「香りの心理」を特集テーマとして、
読者の皆様にさらに満足いただける内容をご提供できるよう、
編集部一丸となって作業を進めておりますので、どうぞご期待ください。

＜2月号予告＞
特集テーマ：「香りの心理」
人間が得る情報のうち、80%は視覚によるものと言われています。しかし香りから得た情報は、時として視覚から得る情報以上に深くその人の心に刻まれることがあるそうです。今回の特集では香水・オーデコロンなどフレグランスはもとより化粧品の香りの心理的影響について、また近年問題になることがある香害と香料の距離感といった問題についても紹介します。

論文執筆予定者（敬称略）

東海大学 理学部化学科　関根 嘉香
文京学院大学 人間学部　小林 剛史
公益社団法人日本アロマ環境協会　熊谷 千津
株式会社資生堂 グローバルイノベーションセンター ブランド価値開発研究所　森山 未央
花王株式会社 感覚科学研究所 吉川 敬一
花王株式会社 感覚科学研究所　杉山 東子
日本メナード化粧品 総合研究所　浅井 雛代
高砂香料工業株式会社　三原　尚

※次号予告の内容および執筆者は変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

今後とも弊誌をよろしくお願い申し上げます。
Cosmetic Science編集部一同