連載執筆者のご紹介

Cosmetic Scienceでは、
創刊号から以下の連載が
スタート致します。
各分野を代表する執筆陣を迎え
サイエンスの領域以外の
化粧品市場の動向や
化粧品規制の情報まで幅広く
最新の情報をお届け致します。

連載01

クローズアップ
Cosme industry

日本の化粧品産業の注目動向の今後

この連載では、日本の化粧品産業にとって重要なトピックをお伝えする。具体的には日本の化粧品産業の動向や展望などを各事業分野に応じて論じる。現時点においては、以下を予定している。

  • ①化粧品原料市場の動向
  • ②化粧品OEM市場の動向
  • ③化粧品容器市場の動向
  • ④理美容サロン向け化粧品市場の動向
  • ⑤クリニック向け化粧品市場の動向
  • ⑥エステサロン向け化粧品市場の動向
PROFILE
2000年矢野経済研究所入社し医薬品・健康食品の調査研究に従事、2007年より化粧品・美容サービス・美容医療領域の調査研究を統括。自社企画資料の制作の他、官公庁からの受託研究、展示会等でのセミナー講演、雑誌・業界紙への投稿など積極的な活動を実施。
浅井 潤司 氏

株式会社矢野経済研究所
ライフスタイル&
ビューティーグループ部長/
主席研究員

浅井 潤司

連載02

GLOBAL BEAUTY INSIGHT

グローバルな美容&コスメの最新トレンド

世界各国にオフィスを構え、各分野のアナリストが在籍するグローバルな市場調査会社である、「Mintel(ミンテル)」が美容・化粧品業界の最新トレンドをお届けいたします。「消費者がこれから何を、なぜ求めるのか?」という視点から、グローバルトレンドだけでなく、国内市場の動向も追っていきます。

【取り上げるトレンドの例】
・サンケア・トレンド 
・クリーン・ビューティー
・フェムケアとフェムテックのトレンド 
などを予定

PROFILE
ロンドン大学経済学部修士卒業後、化粧品会社にてマーケティングや海外事業立上げに携わり、国内及び海外市場の開拓も行う。その後アナリストとして外資系マーケティング会社にて分析・コンサルティングに従事。現在は国内外の美容・化粧品市場と消費者情報を分析し、ビジネス提言を行っている。
河端 香織 氏

株式会社Mintel Japan
ジャパンレポート
ビューティー&パーソナルケア
アソシエートディレクター

河端 香織

連載03

化粧品規制 information

アジア各国の規制の現状と対策

昨年より、中国で遂に海外企業への査察が開始されたことを受け、初回は日本企業も他人事と捉えず関連規制を知って十分に備えておく重要性についてお伝えします。
そして注意すべきは中国だけではありません。多くの日本企業が進出している台湾、人口増加とGDPの伸びにより市場展開を見据える企業の多い東南アジアにおいてはPIF制度が始動し、もはやアジア市場に進出するには日本より厳しい規制準拠が避けられません。弊社は出版時期に合わせた各国のトピックスを取り上げ、日本企業の気になる情報や注意点をお伝えして参ります。

PROFILE
アジア諸国における知財対策業務(商標・著作権・意匠権・中国模倣品対策等)を経て現職。200製品以上のNMPA化粧品申請の実績を活かし、多くの中国行政関連セミナーで講師を務める。中国化粧品NMPA申請、保健食品SAMR申請の実践的なコンサルテーションを提供。
花田 舞佳 氏

株式会社WWIP
コンサルティングジャパン
シニアコンサルタント

花田 舞佳

連載04

THE 共創市場

これからの日中化粧品産業

約20年間急激に発展してきた中国化粧品市場は最近減速している一方、2023年では初めて国産ブランドが5割を上回った。同じ時期に中国向けの日本製化粧品の輸出額は17%減少したのに対し、中国からの化粧品輸入額は45%も増加した。化粧品分野における日中の関係は「完全なる補完」から「補完と競合」の時期に入りつつある。
化粧品業界に入って30年、日中間で行き来しながらビジネスを実践する筆者は、日中化粧品の現状について、自身で見て、聞いて、感じたことを読者に紹介していく。

PROFILE
楊建中 工学博士 一般社団法人日中化粧品国際交流協会理事長 北京生まれ,1985年に来日。1994年から2009年までの間、P&G社のヘアケア製品開発主席研究員などを歴任。2009年4月、美研創新株式会社を設立し代表取締役に就任。2020年8月、中国最大手化粧品メーカーPROYA Cosmetics Co., Ltd.との合弁会社 株式会社オー•アンド•アールを設立。
楊 建中 氏

一般社団法人
日中化粧品国際交流協会

理事長

楊 建中

連載05

SCIENCE EYE

コスメの新たな技術を
ユニークな視点で読み解く

化粧品技術は確実に進歩している。化粧品のコンセプトや接客コミュニケーション、日ごろのお手入れなどの美容効果を消費者に科学的な観点で伝えることの重要性を談話として語る。以下の観点で連載を検討中です。

①注目しているビューティサイエンス
②商品開発における人脈の重要性
③情報発信の手段を考える
④顧客とのサイエンスコミュニケーション
⑤私とビューティサイエンス

PROFILE
山口大学生物学専攻卒業後、化粧品会社(コーセー、アルビオン)にて基礎研究、商品開発やマーケティング等を担当。安全性、有効性、商品開発に携わる。2008年独立し、個人事業所「ビューティサイエンスの庭」で美容業界へのコンサルティングやセミナー活動。
岡部 美代治 氏

ビューティサイエンスの庭
主宰

岡部 美代治

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