化粧品原料の研究・製造を行う株式会社成和化成(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:吉岡正人)は、植物PPTの毛髪ケア、シリコーンの滑らかさ、アルキル基の疎水性を融合したハイブリッドポリマー「Protesil®(プロテシル)JLH」を開発(2026年7月より発売)いたしました。
*1 毛髪表面に過剰に成分が蓄積(ビルドアップ)し、表面状態が悪化した状態。

Protesil JLH の開発背景
ヘアカラー市場では、ヘアカラーの発色を良くし、ヘアカラーの褪色を抑制する成分として、毛髪表面のコーティングを行う高分子成分が広く使用されています。一方で、これらの成分が毛髪表面に残留し、過度に蓄積(ビルドアップ)すると、“皮膜毛*1”という状態になり、仕上がりが重くなる、質感が低下するといった課題が生じます。
そこで当社は、この課題に着目し、PPT(タンパク質加水分解物)、シリコーン骨格およびアルキル基からなる独自のカラーケア成分として多機能性ハイブリッドポリマー「Protesil」を展開してきました。さらに今回、PPT部に植物PPTを採用した「Protesil® JLH」を開発しました。

Protesil JLH 3つの特長
■ 特長1 ヘアカラーの褪色抑制
毛髪表面を均一にコーティングすることで、ヘアカラーの褪色抑制に寄与します。

■ 特長2 “皮膜毛”対策(ビルドアップ抑制)
高分子トリートメント成分の過剰な吸着を抑制し、洗髪時に余剰分が洗い流されることで、均一なコーティング膜の形成をサポートします。

■ 特長3 ダメージ補修
構造内に有するPPTが毛髪へ吸着し、カラーや日常ダメージを受けた毛髪を補修します。

Protesil JLH の使い方・利用シーン
| ■推奨用途 | ■このようなニーズに |
| ・カラーケアシャンプー ・カラーケアトリートメント ・ヘアマスク |
・ヘアカラーの色持ちを向上したい ・ビルドアップによる重さやべたつきを抑えたい ・軽やかな仕上がりを目指したい |
製品概要
| 製品名 | Protesil® JLH |
| 化粧品表示名称 | (トリメチルシリル加水分解エンドウタンパク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、水 |
成和化成について
成和化成は、化粧品に配合される成分を開発・製造している化粧品原料メーカーです。社員の約半数が研究に携わる業務を行っており、これまで100種類をこえるオリジナルの化粧品成分を生み出しています。
※当社は、一般のお客様への直接販売は行っておりません。
※試験データのみの無断転載・複製を固く禁じます。