化粧品原料の研究・製造を行う株式会社成和化成(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:吉岡正人)では、毛髪のエイジングケアをコンセプトに、毛髪構造のずれを防ぎハリコシをアップさせることで、髪にしなやかなボリュームを与えるヘアケア成分「Aminoreact® (アミノリアクト) TsV」の販売が好調です。

髪のCMC について
「髪にハリコシが感じられない…」「髪のボリュームが減ってぺたっとする…」そんな悩みの原因のひとつが、毛髪の構成成分であるCMC(Cell Membrane Complex: 細胞膜複合体)のダメージにあるかもしれません。
CMC とは、毛髪のキューティクルやコルテックス(髪の内部構造)をつなぐ大切な成分として知られています。キューティクル同士をつなぐCMC がダメージを受けると、キューティクルが剥がれやすくなり、髪の保護機能が低下します。また、CMC は髪内部の水分や油分を保持する役割があるため、CMC へのダメージは水分の減少につながり、髪はパサパサとした質感に変化します。CMC は、カラー剤やパーマ剤の通り道にもなっているため、カラーやパーマの持ちにも影響します。
さらに、CMC はコルテックス同士を結び付ける役割をもつため、CMC がダメージを受けると、髪内部の構造が不安定になり、弾力が低下します。

Aminoreact(アミノリアクト) TsV とは
Aminoreact TsV は、成和化成のオリジナルヘアケア成分で、毛髪内部に浸透し、ハリコシを増加させることで髪にボリューム感をもたらします。Aminoreact TsV の本質成分は、アミノ酸のひとつであるバリンにトシル基を結合した「トシルバリンNa」というアミノ酸誘導体です。バリンは、分岐鎖アミノ酸で、タンパク質合成に重要な役割を果たします。特に、筋肉・皮膚・髪の成長と修復に関与し、細胞の健康維持に必要な成分です。バリンとトシル基の融合によって生まれた特許成分トシルバリンNa が、毛髪に強さとしなやかさを与えます。

ハリコシ向上メカニズム
CMC は、髪の内部構造をつなぐ役割を持ちますが、ヘアカラーやパーマ、ブラッシングなどによって、ダメージを受けます。さらに、CMC がダメージを受けた毛髪を曲げると、ひずみが発生し、CMC のずれが生じます。この CMC がずれやすくなると毛髪のハリコシが低下するため、CMC のずれを抑えることでハリコシの向上が期待できます。 Aminoreact TsV は、毛髪内部に浸透してCMC の接着を促し、摩擦を上げることで毛髪構造のずれを抑制し、ハリコシを向上させます。このCMC の接着因子としての効果を高める働きを「CMC ボンド®」と呼び、弊社で商標を取得しています。

Aminoreact TsV は、毛髪に処理することで曲げ剛性を増加させます。曲げ剛性とは、物体が曲げようとする力に対してどれだけ抵抗するか(曲がりにくさ)を表す指標で、毛髪のハリやコシに関係しています。Aminoreact TsV を処理した毛髪では、曲げ剛性がアップしており、曲げに対して抵抗が出るため、ハリコシが期待できます。実際に、毛束を用いた検証では、Control と比較して毛髪の立ち上がりがアップしており、ボリュームアップ効果が確認されました。

Aminoreact TsV の使い方・利用シーン
Aminoreact TsV を配合したシャンプー、トリートメント、ヘアミストなどのヘアケア化粧品には、ハリコシアップとボリュームアップ効果が期待されます。毛髪のエイジングケアに効果的な成分として、Aminoreact TsV の注目は高まっており、実際に、美容室専売のボリュームアップシャンプーや、髪のふんわり感を訴求したヘアミストなどボリュームアップコンセプトのヘアケア製品への採用が増えています。
製品概要
製品名:Aminoreact® (アミノリアクト) TsV
化粧品表示名称:トシルバリンNa、BG、水
成和化成について
成和化成は、化粧品に配合される成分を開発・製造している化粧品原料メーカーです。社員の約半数が研究に携わる業務を行っており、これまで100 種類をこえるオリジナルの化粧品成分を生み出しています。
公式YouTube チャンネル:https://www.youtube.com/@SEIWA_KASEI
iVC(アイブイシー)オリジナルビタミンC 誘導体特設サイト:https://seiwakasei.jp/ivc/
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