⽇光ケミカルズ株式会社(本社︓東京都中央区、代表取締役社⻑執⾏役員中原秀之)の、中央研究所製品開発部の⾼⼭研究員は、2026 年に開催された国際化粧品技術者会インド⽀部主催の学術⼤会「ISCC Biennial Conference 2026」にて、ポスター賞(特別賞)を受賞いたしました。また、同⼤会においてCatheleen Anne Naig Ysulat 研究員が⼝頭発表を⾏いましたので、併せてお知らせいたします。

受賞内容(ポスター発表)
「NIKKOL グリシン亜鉛コンプレックス」を⽤いた⽑髪の紫外線ダメージ抑制に関する研究成果を発表し、その独創性と有⽤性が⾼く評価され、ポスター賞(特別賞)に選出されました。
発表者:中央研究所製品開発部原料開発2G ⾼⼭ 俊輔(たかやましゅんすけ)
発表タイトル:Research on protection effect of UV damage to hair protein by zinc glycinate(グリシン亜鉛による⽑髪タンパク質の紫外線ダメージ保護効果に関する研究)
研究成果:ヒトの⽑髪が⽇常的な紫外線や熱、ブリーチ処理によって受ける酸化ダメージ(カルボニル化)に対し、グリシン亜鉛コンプレックスが顕著な抑制効果を持つことを明らかにしました。
⼝頭発表内容
これまでスキンケア⽤途で注⽬されていた「NIKKOL グリシン亜鉛コンプレックス」の、頭⽪ケアへの応⽤可能性について発表しました。
発表者:中央研究所評価分析技術開発室開発G Catheleen Anne Naig Ysulat
発表タイトル:The Efficacy of Zinc Glycinate in Anti-Malassezia Activity and Recovery of Compromised Scalp(抗マラセチア活性および頭⽪炎症の緩和におけるグリシン亜鉛の有効性)
研究成果:フケ症などの頭⽪トラブルに対し、グリシン亜鉛コンプレックスが「抗マラセチア菌」「抗⽪脂分泌」「抗酸化」「バリア機能強化」という多⾯的なアプローチで頭⽪の恒常性を維持することを実証しました。
NIKKOL グリシン亜鉛コンプレックスについて
本製品は、⽣体に不可⽋な微量元素である亜鉛を効率よく細胞内へ取り込ませるため、アミノ酸(グリシン)と錯体形成させた独⾃の機能性成分です。
- 細胞の耐性強化:⽪膚中のメタロチオネインおよびグルタチオンを誘導し、紫外線や酸化ストレスに対する細胞⾃体の耐性を増強します。
- 多機能なスカルプケア:従来のスキンケア(美⽩・抗酸化)に加え、頭⽪の炎症抑制や菌叢のバランス調整、バリア機能回復に働きかけ、恒常的な頭⽪環境の維持を実現します。
- ヘアカラーの退⾊抑制:⽑髪と染料の結合を強固にする特性を持ち、ヘアケア製品への⾼い配合メリットを有します。
当社は今後も、確かな学術的知⾒に基づき、世界のパーソナルケア市場に貢献する⾰新的なソリューションを提供してまいります。