弊社では、OECD試験ガイドライン(TG)439「3次元培養ヒト表皮モデルを用いた皮膚刺激性試験」に準拠した「皮膚一次刺激性試験」の受託サービスを実施しております。

 本試験法は従来の動物試験(OECD TG404)の代替法としてOECDに採択されており、MTT法による細胞生存率を測定することで皮膚刺激性の有無を判定することが可能です。

<判定基準>

陰性対照に対する細胞生存率 UN GHS区分
細胞生存率>50% 区分外*1
細胞生存率≦50% 区分2*2

*1:皮膚に刺激性を示さないとみなすことができる物質
*2:皮膚に対する刺激性を有する物質

 化粧品原料・化学物質などの皮膚刺激性の評価に広くご活用いただけます。

【皮膚一次刺激性試験の特長】

  • OECD TG439準拠の国際標準試験法で、国内外の規制申請や安全性データとして活用可能
  • 水への溶解性に関わらず固体・液体・半固体の幅広い被験物質に対応可能
  • 生体皮膚の角質層・顆粒層・有棘層・基底層の構造を忠実に再現した三次元培養ヒト表皮モデルモデル(LabCyte EPI-MODEL24)を使用
  • 動物を一切使用しないin vitro試験法で、動物愛護・3R(Replacement・Reduction・Refinement)原則への対応

【併せて実施可能な試験】

 以下のOECDガイドラインに準拠した安全性試験も、併せて実施可能です。

  • 皮膚感作試験「EpiSensA」(OECD TG442D)
  • 眼粘膜刺激性試験(OECD TG491)

 これらを組み合わせることで、被験物質の皮膚・眼への影響を包括的に評価することができます。弊社では今後も、製品の開発・評価をサポートするため、国際的なガイドラインに準拠した試験体制の整備と受託サービスの充実を図ってまいります。

 試験内容やスケジュール、ご依頼に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。