日本精化株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役執行役員社長:矢野 浩史)は、天然保湿成分のみで構成された完全植物由来の次世代乳化剤Phytocompo™-PPで乳化した、エタノールフリーの「EAU DE TOILETTE with Phytocompo™-PP」処方を開発しました。

特長

 Phytocompo™-PPで乳化したエタノールフリーの「EAU DE TOILETTE with Phytocompo™-PP」は、スキニフィケーション(スキンケア発想)に基づく処方です。従来のフレグランスで一般的なエタノールを使わずに製剤化でき、超微細ミストが香りをふわっと心地よく広げます。肌になじむことで、乾燥によるかさつきを抑え、適度なしっとり感を与えるため、これまでフレグランスを楽しみにくかった刺激を受けやすい肌にもやさしい製剤となっています。

従来のトワレとPhytocompo™-PPトワレの比較

Phytocompo™-PPの抗炎症作用

 日本精化では、Phytocompo™-PPでIn vitroやIn vivoでの抗炎症作用を確認しています。In vitro試験では、ヒト正常表皮角化細胞を使用しUVB刺激下での炎症性サイトカインの産生を抑制しました。また、In vivo試験では、健常な成人を対象として、SLS(ラウリル硫酸Na)処理後の皮膚炎症反応(紅斑スコア)を低減しました。これらの結果より、刺激を受けやすい肌へのケアにも幅広く応用が期待されます。

 「EAU DE TOILETTE with Phytocompo™-PP」は“Phytocompo™-PP”と“フレグランス”の掛け合わせにより、天然由来・心地よい使用感・荒れがちな肌を整える効果を兼ね備えた、新しいフレグランス体験を提供します。

製品情報

 Phytocompo™-PPは、「リン脂質といえば日本精化」を掲げる当社の独自技術で、水添レシチンとフィトステロールを複合化させ、天然保湿成分のみで構成されている乳化剤です。ISO 16128 NOI 1.00に準拠し、医薬部外品処方にも対応しています。液晶乳化により「シリコーン」「エステル」「炭化水素」「紫外線吸収剤」「香料」など、さまざまな油剤を乳化できます。また、Phytocompo™-PP自身に保湿効果や荒れがちな肌を整える効果も見られ、心地よいテクスチャーを実現できるため、乳化剤としてはもちろん、保湿剤や感触改良剤としても幅広くご活用いただけます。

(注)本稿の試験は社内評価に基づくもので、最終製品の効能効果を保証するものではありません。

※Phytocompo、リン脂質といえば日本精化は、日本精化㈱の登録商標です。